愉快な仲間



創流記念公演「玉の會」の模様を

今年解体工事に入る国立劇場、
思い出がある劇場の最後の年に、
玉井流創流記念公演を開催出来て
本当に良かったです。

長唄「松の緑」





常磐津「東都獅子」





里神楽「寿式三番叟」





長唄「藤娘」





長唄「越後獅子」





長唄「雨の五郎」





常磐津「お光狂乱」





長唄「賤の苧環」





筑前琵琶「那須與市」





長唄「小鍛冶」





常磐津「景清」





長唄「相模蜑」





長唄「供奴」






*特別出演の方は載せていません

古株、新名取の面々も良く頑張ってくれ
ました。本当に多くの方々のお力添えに
より、平日にも関わらず多くの方にお越し
頂き新しい流派の門出となりました。
皆様ありがとうございました。




今回は、名取試験と名取式の模様を。

玉井流として初の名取試験と名取式が
開催されました。名取試験に臨む4名は
課題曲の長唄「松の緑」をずっと稽古して
今日、ベテラン名取の立会いの前で踊り
を披露します。

4人それぞれの努力が実り踊り切りました。

その後、名取式になります。
昔からのベテランさんも新たに「玉井」の名
取として、試験に合格した新人さんも、新
しい門出を迎えます。











頼もしい仲間が増えました!みんな一緒に
精進していきましょう♪
    


3年ぶりに開催された新年会の模様を。

毎年、開催を目指してホテルの方と
打合せなどしましたが、直前の感染
状況でやむなくキャンセルが続いて、
それがやっと開催できました!

    

お稽古場で会えなかった仲間との再会です。
司会は佳之輔君、入念にリハーサル(?)

    

踊り初めは2名、端唄「梅にも春」長唄「松の緑」

    


    

2人とも新年会で踊るのは初めて、その
意味でも踊り初め。乾杯の後は獅子舞
の登場!お正月らしく賑やかに〜♪

    

小さなおかめちゃんもお手伝いして♪
みんな獅子に噛まれ良い年になります!
その後、自己紹介、恒例のクイズ大会
ビンゴ大会♪1等「旅館花屋ペア宿泊」
私も行きたいので密かに狙っていました(笑)
7月には創流記念公演もあります、
みんな頑張りましょう!
    


今回は、稽古場の”男子会”の模様を。

T口君は成人式前からコロナ禍の為に、
人と集まっての飲食はほとんど無くて
お酒も飲める年齢になったのに飲み会0!
他の人とお店で飲んでみたいと話すので
Y之輔に話をして男同士での飲み会を♪

    

お稽古場でも会うことのなかった2人が
初めて会ってお酒を酌み交わしています。

    

20代の子が行かないと思われるお店を選
び、私が予約したお店で他の客さんも少
ない中、初めて食べる肴やお酒に触れて
今まで話した事のない仲間とも色々と話
せて楽しかったようでした♪
    


「真剣斬り体験」

JACの同期の松浦健城君が開催している
「真剣斬り体験」に参加してきました。

場所は習志野市の体育館、広いスペースで安全に出来そうです。
まずは搬入、刀、巻き藁、台座などを運びこみます。



その後、刀の扱い方、礼法、斬る時の
注意事項やコツなどを教えてもらいます。



薄物(厚紙)から始めて巻き藁を脇差、
刀で動きを変えて斬っていきます。



始まればあっという間!貴重な体験でした
筋肉痛を予感させる充実感に包まれて(笑)
楽しかったです♪
(主催:一般社団法人国際総合武志道協会忠勇会 松浦健城)





本番の模様を

12月26日に開催された「美乃里会」で
私が踊った常磐津「独楽」の模様を。

場当たりがあるので9時半に楽屋入り。
10時半からの皆さんより少し早めに、
「刃渡り」の台を作って頂き上ってみ
て、その後花道を確かめました。

大きな出し物が多い今回の会、私の出
番は夕方の6時過ぎの予定、時間がある
ので受付を手伝って〜やっと自分の番




















始まればあっという間です。すぐに化粧
を落とし着物に着替えて、舞台上での記
念撮影、手打ちをして解散となりました。
コロナ禍の中、ご来場の皆様ありがとう
ございました。



下浚いの模様を

12月26日に開催される「美乃里会」の
下浚いが行われましたのでその模様を。

12月13日に国立劇場の稽古場へ行くと
皆さんが集まっています。私は常磐津で
後の方、夕方くらいの予定です。

    「男女道成寺」や「関の扉」など大きな
出し物が多く関係者も沢山です。
私は引き抜きがあるので、本衣装を
着けて踊ります。








小道具の受け渡し、引き抜きの段取りや
地方さんときっかけ等の確認、調整して
無事に終了しました。



新稽古場の稽古場開きの模様


22年前に喜多見稽古場の稽古場開きを
行った同じ日の8月8日に、成城稽古場
の稽古場開きを執り行いました。
コロナウイルス感染予防の為、開催を
悩みましたが、ご近所の門下生と最小
規模での開催を決めました。

    

氷川神社の神主さんにお願いしました。
これで稽古場も清められ、精進する場と
ふさわしくなったと思います。
その後は「踊り初め」になります。
まずは私が、長唄「松の緑」を踊ります



続いて門下からK村さんが長唄「寿」を



これでこの場が”舞台”となりました。
舞台の檜の板に稽古の時間とみんなの
頑張りが刻まれていく事になります。


*感染予防の為、息を止めて撮影しました