「夕月船頭」

「四季写土佐絵拙」(しきうつしとさえのふつつか)

作詞 西沢一鳳 作曲 四世岸沢式佐。七変化舞踊

の1つ。弘化四年(1847)11月江戸市村座で市

川小団次により初演。「源家八代恵剛者」の2番目に

上演。淀川の情景を唄っていますが、扮装、踊りを

江戸前にしています。火縄箱、竹の子笠、手拭を使い

軽妙な踊りになっています。振付 西川芳次郎(初世

花柳寿輔)**********************************

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