「供奴」


七変化所作事「拙筆七以呂波」(にじりがきななついろは)

の一つとして、文政10年初演されました。殿様のお

供として吉原に行く時にはぐれた奴の踊りで、大きな

提灯を持って登場します。この踊りは足拍子が特に有

名で、師範試験などの試験課題になったりもします。

とにかく手足を軽快に動かす踊りですので、腰が入ら

ないとまったく様になりません。 ***************

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