「千代の友鶴」

常磐津。作曲五世岸沢式佐(四世岸沢古式部)、文久の

頃。常磐津豊後大掾の墓が広尾の祥雲寺にあり、その

付近の景色を扱った曲なので俗に「広尾八景」とも言わ

れます。安政四年に分裂した岸沢派と常磐津派に共栄

を願って結ばれています。**********************

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