長唄。作曲:二代目杵屋勝三郎。元治元年(1864) 六月、深川の木場での宴会にて初演です。本名題「昔噺 狸」(むかしばなしたぬき)。その宴会用に作られた曲で、 とても自由に作られています。大薩摩、木樵歌、そそり節 新内流しなどが入った変化に富む曲調で、「かちかち山」 や「文福茶釜」の話を、たぬき尽くしで描いた楽しい作品 になっています。******************************** 戻る|用語集に戻る
六月、深川の木場での宴会にて初演です。本名題「昔噺
狸」(むかしばなしたぬき)。その宴会用に作られた曲で、
とても自由に作られています。大薩摩、木樵歌、そそり節
新内流しなどが入った変化に富む曲調で、「かちかち山」
や「文福茶釜」の話を、たぬき尽くしで描いた楽しい作品
になっています。********************************
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