「島の千歳」

長唄。作曲:五世杵屋勘五郎、作詞:大槻如電、作調:

七世望月太左衛門。明治37年(1904)4月、囃子方の

四世望月長九郎が七世望月太左衛門を襲名する時に開曲。

最初の白拍子と言われる島の千歳(しまのせんざい)を踊る

もので、白拍子の男舞姿や素踊りなどで踊られます。囃子方

の作調により小鼓一調の出など特徴的な曲になってます。

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