「七五三の鈴」


これは三段、一番上に3つ、中に5つ、下に7つの鈴

(本坪の八分の鈴)が付いて、柄は(俗にツカミと言う)

12センチほど赤地錦で唐草模様(二人三番叟などは

黒地の無地)、鈴と柄の間の鍔も金色、同じ模様で、

柄の下には22センチほどの房が付きます。この房

には朱のヨリ房とカラ打ちの切房があり、公式の時

に付け、略式には付けません、ですから「鞍馬獅子」、

「三面子守」「どんつく」などは房無しです。******

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