「淀の川瀬」

この歌は、常磐津「夕月船頭」(「夕月」)の中の

1節で、大阪、淀川の情景・風情を描いた曲です。

淀川を上る三十石船の様子や水車など独特の情景

が唄われています。端唄(哥沢)ながらも男踊りは

体を使う手の多い振りになっていて、役柄は船頭

ですのでその風情を出すように踊ります。******

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