「汐汲桶」

「田子桶」とも言います。昔塩を作るために海水を汲んだ

桶のことで、小道具としては直径22〜23センチ、高さ

24センチほど、外側は銀箔でまかれ群青で浪の模様を描

き、内側は水の入っているように群青色で塗ってあります。

能の松風ではこれを車に乗せ曳いてきます。踊りでは割竹

に紅白の布を巻いた棒の両端に、60センチほどの紐4本

で桶を下げて、これを肩に担いで使う事が多いです。***

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