「六玉川」

清元。「草枕露の玉歌和」(くさまくらつゆのたまがわ)

引化3年頃、作曲、3世鳥羽屋里長、作詞不詳。山城の

井出、紀伊の高野、近江の野路、摂津の三島、陸前の前田

武蔵の調布(たつくり)と古歌に詠まれた6つの玉川を題材

に、景色、風物を唄い、虫の音、砧、道行、晒の合い方等

が入っている変化に富んだ曲です。*******************

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